祈る事
誰に対してでも自分のことを話すのは良いらしい。ただきちんと聞いてくれる親しい人に対して。いちいちマウンティングしてくるような人に対して自分のことを話してもかえって怒りを感じるだけでためにならない。
自分の話をじっと黙って聞いてくれる人を探す。その一人が神様(人じゃないか)。
神社や教会に行って、自分の思っていること、願っていることをひたすら心の中で話す。神様はひたすら聞いてくれる。
人でも神様でも自分の思っていることを話すというメリットは自分の考え、思いを明示的に言語化することによって自分の考えを整理することができるようだ。
自分が何を思っていているのか?何に困っていているのか?を理解することによってどうすればよいかが計画することができる。
なので、祈りとは神様含め誰かにすがって願いを叶えてもらおうというものではなく、願いを成就するにはどう行動すれば良いのかを整理して計画することにあるのだろう。
前にも書いたが、行動指針は示してくれている。皆と仲良く、怠けず努力する。
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