欲求の裏側
こうなりたい、ああなりたいの欲求の裏側には逆向きの恐怖が存在する。
幸せになりたい → 不幸な状況へ陥る恐怖
お金持ちになりたい → お金がなくなる恐怖
ダイエット → 太ることによる社会的(?)な地位の欠如への恐怖(モテなくなるかな?)
なので単純に欲求を満たそうとすればするほど逆向きの恐怖の穴も深くなり、その穴に落ちる恐怖感が増大する。恐怖の穴をできるだけ埋めて、落ちても痛くない状態にすることによって恐怖感を減少させて、精神的安定性を保つことができるんではないか?
漠然とした恐怖感ほどタチの悪いものはない。しっかり分析してその先に何があるのか、恐怖の根源はどこにあるのかを定めたいと思う。