GDPとお金
何かしらの原材料があって、それに人の手が加わっていき、ある商品になる。
ものを運ぶ、預かって管理する、磨く、組み立てる、売るとか、人の手間が加わっていく。
GDPってそういう国民がかけた手間賃の総額で、それに対して対価を払わなければならないっていうことは、その分の価値に対するお金が必要なはずですよ。
日本のGDPって約500兆円、景気悪くなったとか言いつつも世界3位。
チャイナは内情わからんけど、アメリカ以外は日本と同じように下降気味。あまり日本だけ悲観するような状況でもないと思う。
多分アメリカは人口多いしまだ増え続けてるからかな。
資料:GLOBAL NOTE 出典:IMF
GDPが増えない増えないと騒いでるが、着実に500兆円の価値を生み続けてるんだからそれを購入するだけのお金を増やす必要があるんじゃないのかな。
銀行が融資することによる信用創造分もまだ多少あると思うけど、政府債務で賄っている分ってたかだか数十兆しかないし、だんだんお金の量が減ってるんじゃないのかな。。